新刊案内
2012年7月31日発行!最新刊紹介
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『おいしさの教科書 顧客をつくる商品力』
おおや かずこ著
日本経済新聞出版社 日経事業出版センター発行
定価 1,200円(税別)
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【内 容】
2011年3月11日の東日本大震災以降、時代が大きく変わった。国民の意識は大きく変化し、消費傾向も変わった。いままでの暮らしを見つめなおし、本当に必要なものを吟味し、求めるようになったのである。
顧客のこの新しいニーズに対して、これまでと同じマーケティングで対応することは不可能である。この変化にどう対応すればよいのだろうか。これを大きなチャンスととらえ、いま一度、創業の原点に立ち返り、顧客が何を求めているのかという顧客の目線に立った商品について考えなければいけない。
「食」の担い手にとって基本を説いた「おいしさの教科書」シリーズ第2弾「商品力」。貴重な一冊である。
著者 おおやかずこ
四六判・並製・カバー巻き・168ページ
2012年7月31日発行
定価1,200円(税別)
発行 日本経済新聞出版社 日経事業出版センター
【本書の目次】
- 第1章 創業の精神でチャレンジしよう
- 1.新しい時代に挑戦しよう
- (1) 3・11が教えてくれたこと
- (2) 絆やつながり
- (3) 消費傾向の変化
- 2.創業の時代と心得よう
- (1) 創業の原点に戻る
- (2) 「お客様の喜び」こそ改革の目的
- 3.家業精神が求められる
- 4.工場はブランドの象徴
- 第2章 今、求められる顧客視点のマーケティング
- 1.お客様は誰なのか
- 2.売り手の成功体験・思い込みの恐さ
- ◆ 安くなければ売れない
- ◆ 新商品で巻き返せる
- ◆ ヘルシー、ビューティー、健康観
- ◆ 強化と拡大の勘違い
- 3.ハレの日マーケティング
- 4.おいしさのコミュニケーション
- 第3章 商品経営で生き残る
- 1.拡大のロマンから深化のロマンへ
- 2.おいしさは職人気質でつくられる
- 3.日々の基本が伝統を守る
- 4.商品部に商品哲学が必要
- 5.お客様の立場で試食する
- 6.基本商品で差別化する
- 7.定番商品力とは
- 8.定番商品のリニューアル
- 9.定番商品の履歴年表をつくろう
- 10.新価値定番商品がトレンド
- 第4章 なぜ、売れない商品をつくってしまうのか
- 1.想いなき商品の改廃
- 2.新商品の改廃地獄
- 3.売れない商品にヒントあり
- 4.売れた商品で店はつぶれる
- 5.ターゲットと用途を明確に
- 6.売れ筋商品の放置
- 7.おいしさの安定
- 8.三度のおいしさ
- 9.おいしさの価値伝達
- 10.マックスチャレンジ